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アーネムのリサイクルショップ前にニシキヘビが遺棄――出勤した従業員が発見
社会 読了 1分

アーネムのリサイクルショップ前にニシキヘビが遺棄――出勤した従業員が発見

穏やかな様子の1.5メートル、動物救急隊が約1時間半後に収容

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先週金曜日の朝、ヘルダーラント州アーネムにある中古品チェーン「2Switch」の店舗に出勤した従業員たちは、入り口の前に置かれた不審なプラスチックケースを発見した。ケースの中にいたのは、全長約1.5メートルのニシキヘビ。木くずを敷き詰め、通気孔まで設けられた状態で、何者かが夜のうちに遺棄していったとみられる。

「美しい」と語る発見者、近づけない同僚も

ヘビを最初に見つけた従業員のヴィクトリアさんは、地元メディア「オンロープ・ヘルダーラント」の取材に対し、「大きなヘビだったけれど、とても美しいと思った」と落ち着いた様子で語った。一方、他の同僚たちの反応は対照的だった。「ヘビ自体は穏やかだったが、それでも同僚たちはヘビの近くを通ることすら躊躇していた」と別のスタッフは証言している。店の入り口を塞ぐ形で置かれていたこともあり、開店準備にも支障をきたした。

動物救急隊が収容、アミメニシキヘビの可能性

通報を受けた動物救急隊は、約1時間半後に現場へ到着し、ヘビを無事に引き取った。専門家の見立てでは、このヘビはアミメニシキヘビ(reticulated python)の一種である可能性が高いという。アミメニシキヘビは世界最長クラスのヘビとして知られており、成体では最大7メートルに達する個体も確認されている。今回発見された個体は1.5メートルと比較的小柄だが、飼育には専門的な知識と設備が必要な大型爬虫類であることに変わりはない。

ペット遺棄の問題、オランダでも後を絶たず

オランダでは大型爬虫類をペットとして飼育すること自体は一部認められているが、飼いきれなくなった動物の遺棄は社会問題となっている。今回のケースのように、適切な引き取り先を探さずに公共の場へ放棄する行為は動物福祉の観点からも問題視されている。在蘭日本人を含む外国人コミュニティでも、ペットの飼育・処分に関するオランダのルールを事前に把握しておくことが重要だ。ヘビの現在の状況や引き取り先については、続報が待たれる。

情報源: DutchNews

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