気象学的な夏が開幕——しかし最初の1週間は雨と雷雨が続く見通し
先週の熱帯的な猛暑から一転、不安定な天気に
6月1日、オランダは暦の上で「気象学的な夏」に入った。気象学では3・4・5月を春、6・7・8月を夏と定義しており、この日はその区切りにあたる。しかし今年の夏の幕開けは、名前とは裏腹にすっきりしない天気となりそうだ。
にわか雨と雷雨——変わりやすい1週間
NUニュースの気象情報によると、6月最初の1週間はほぼ毎日にわか雨が見込まれる。局地的には雷雨に発展する可能性もあり、傘や雨具が手放せない日が続きそうだ。青空がのぞく時間帯もあるものの、安定して晴れわたる夏らしい日はなかなか期待しにくい状況となっている。このような不安定な気圧配置は、大西洋からの湿った低気圧がオランダ上空を断続的に通過するためで、初夏に見られる典型的なパターンのひとつでもある。
先週の熱帯的な暑さとの落差
今回の天候の変化が際立つのは、直前の週との対比があるからだ。5月最終週のオランダは、「熱帯的」と表現されるほどの高温に見舞われ、各地で気温が30度を超える日も続いた。屋外での活動や水辺のレジャーを楽しんだ人も多かったことだろう。その暑さから一転、6月に入ると気温は平年並みかやや低めに落ち着く見通しで、体感的にも大きなギャップを感じる人が多いとみられる。
在蘭日本人の生活への影響
週末の外出やアウトドアの予定を立てている在蘭日本人にとっては、こまめな天気予報の確認が欠かせない1週間となりそうだ。オランダの初夏は天気が変わりやすく、朝は晴れていても午後に急に雨が降り出すことも珍しくない。にわか雨は短時間で止むことも多いが、雷雨の場合は屋外での活動を一時中断する必要が出てくる。雷雨の際は開けた場所や木の下での雨宿りは危険であるため、屋内への避難を優先したい。気象学的な夏の幕開けとはいえ、しばらくはオランダらしい気まぐれな天気とうまく付き合っていく心構えが求められる。
広告掲載にご興味のある方は こちら
情報源: NU.nl



/https://content.production.cdn.art19.com/images/c8/0d/d3/2a/c80dd32a-cdd0-4ac0-926c-6cf20d3f5a14/92419bbca54f79b205275f8406c01019e3992c550445433b216528be175d641cb71d24185c0a7433adae777e927c30531d58cb1af6f0ac1d444ab517564dba48.jpeg)
