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5月12日のオランダ朝刊:ユーロビジョン開幕、オランダ不参加・最高裁判決など
社会 読了 2分

5月12日のオランダ朝刊:ユーロビジョン開幕、オランダ不参加・最高裁判決など

準決勝はウィーンで開幕、国内では複数の注目裁判が同日進行

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5月12日(月)、オランダ国内外でいくつかの重要な出来事が重なる一日が始まった。天気は雲が多く、朝のうちは一時的なにわか雨も予想される。気温は13度前後と季節外れの肌寒さが続く見込みで、外出の際は上着が手放せないコンディションだ。

ユーロビジョン開幕、オランダは不参加の理由

今夜、オーストリアの首都ウィーンでユーロビジョン・ソングコンテストの第1準決勝が幕を開ける。欧州最大規模の音楽祭として毎年数億人が視聴するこのイベントだが、今年のオランダは参加リストに名前がない。オランダ放送協会(NPO)は、イスラエルの出場継続を理由に今大会への参加を辞退する判断を下した。ガザ情勢をめぐる政治的緊張が音楽の祭典にも影を落としている形で、オランダの不参加は欧州内でも注目を集めている。

国内の注目裁判が同日進行

国内では、複数の法廷案件が同日に動く。コロナ禍にソーシャルメディアを通じて扇動的な発言を繰り返したとして起訴された「Viruswaarheid(ウイルス真実)」の代表、ウィレム・エンゲル氏に対し、オランダ最高裁(Hoge Raad)が本日判決を言い渡す。エンゲル氏は控訴審で60時間の社会奉仕命令を命じられており、最高裁がこれを支持するかどうかが焦点となっている。

一方、アムステルダムでは、保育園で臨時職員として働いていた男性・ヤン・B氏が、10人以上の子どもへの性的犯罪の疑いで裁判に立つ。被害者の多さから社会的な衝撃も大きく、公判の行方に注目が集まっている。

NATOのドローン訓練と気になる海外情報

軍事分野では、マルクネッセ近郊の施設でNATOのドローン迎撃訓練が開始される。オランダ航空宇宙センター(NLR)の専用区画を利用した演習で、ウクライナ侵攻以降に高まるドローン脅威への対応能力向上が目的とされる。

海外では、英国のダウニング街10番地に注目が集まっている。スターマー首相の内閣が閣議を開く予定だが、英国メディアによれば複数の閣僚が首相への信任を失いつつあるとされ、英国政局は緊迫した局面を迎えている。

在蘭日本人にとって、ユーロビジョン不参加という判断は、オランダ社会における政治的スタンスの取り方をあらためて示す出来事といえる。一方、保育園での性犯罪事案は保護者や子育て世帯にとって身近な不安に直結する問題だけに、裁判の推移は引き続き注視したい。

情報源: NOS Algemeen

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