アムステルダムとスワルメンで金属処理業者が相次いで大規模火災
爆発音も確認、周辺住民に窓閉鎖と換気停止を呼びかけ
オランダ国内で金属処理・リサイクル業者の大規模火災が同日に相次いで発生した。アムステルダムの西港湾地区では夜間から火の手が上がり、リンブルフ州スワルメンでも早朝に火災が確認された。消防は両現場に大型資機材を投入して消火活動にあたっており、各地の安全当局が住民に注意を呼びかけた。
アムステルダム:大量のスクラップが燃え続ける
アムステルダムの火災は、西港湾地区(Westelijk Havengebied)にあるリサイクル会社で発生した。大量のスクラップ金属が燃焼しており、現場では複数回にわたる激しい爆発音も確認されている。爆発の原因は現時点では不明だ。周辺に住宅は少ないものの、煙の広がりを受けて安全当局の指令センターには「焦げ臭いにおいがする」という通報が相次いだという。付近にいる人は窓・ドアを閉め、換気システムを停止するよう当局は呼びかけた。記事公開時点では火災は継続中で、負傷者の報告はない。
スワルメン:早朝の発生から午前中に鎮火
リンブルフ州スワルメンでは、午前4時頃に金属廃棄物の山で火災が発生した。こちらでも爆発音が聞こえたとの情報があり、煙への対処としてアムステルダムと同様の注意勧告が近隣住民に出された。消火活動は比較的早期に進展し、午前7時半頃には鎮火が確認された。ただし、その後も濃い煙が周辺に漂っており、引き続き注意が必要な状況だ。有害物質の検出はなく、負傷者も報告されていない。
在蘭日本人への影響と今後の注目点
現時点で両火災とも有害物質は検出されておらず、健康への直接的な影響は確認されていない。しかし、アムステルダム西港湾地区周辺を通勤・通過する際は、引き続き当局の最新情報を確認することが望ましい。スクラップ金属火災は消火に時間を要するケースが多く、煙の広がり次第では交通規制や追加勧告が出される可能性もある。爆発の原因究明や環境への影響評価については、今後の当局発表を待つ必要がある。
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情報源: NOS Algemeen



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