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2021年以来の寒い1月になる可能性―雪や氷も視野に入るオランダの年明け
社会

2021年以来の寒い1月になる可能性―雪や氷も視野に入るオランダの年明け

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1月前半は「平年以下」の寒さ

気象情報サイトのWeerOnlineによると、2026年1月のオランダは、例年より寒いスタートとなる可能性が高い。実現すれば、顕著に寒い1月は2021年以来となる。

2021年1月の平均気温は3.4度で、平年値の3.6度を下回っていた。今回の予報でも、1月前半の日中最高気温は、平年の約6度を下回る日が続く見込みだ。

内陸は霜、沿岸は比較的穏やか

夜間の最低気温は、内陸部では氷点下に下がる可能性がある一方、沿岸部では0度以上を保つ日が多いと予想されている。

北〜北西からの風が継続的に吹き、比較的冷たい空気が流れ込む。ただし、この空気は北海上を通過することでやや暖められるため、沿岸と内陸で顕著な気温差が生じる。

気象担当者は次のように説明している。

「沿岸部では日中の気温が5度前後、夜間も氷点上を保つことが多い。一方、内陸では夜間に弱い霜が頻繁に発生し、日中も0度をわずかに上回る程度になる」。

霧や曇りで「真冬日」の可能性も

内陸部では、霧や厚い雲に覆われる日には、日中も氷点下となる“アイスデー(真冬日)”が局地的に発生する可能性がある。

北海から湿った空気が流れ込むため、冬型のにわか雨が時折見られる見通しだ。内陸では雪になりやすく、沿岸部ではみぞれや雨となるケースが多く、冬らしさには地域差が出るとされている。

1月後半は「やや寒め」予想

1月後半の天候については不確実性が高いものの、全体としては平年よりやや寒い状態が続く可能性が示されている。日中の気温は概ね氷点上を保つが、夜間の降水や強い寒気の通過時には雪となることもある。

この場合も、降雪の可能性が高いのは内陸部とされている。

スケート愛好家には「慎重な期待」

天然氷でのスケートを楽しみにする人々にとって、今回の予報は「慎重ながらも希望あり」といえる。

ロースドレヒト湖群のような大規模水域が全面結氷する可能性は低いが、冠水した草地や人工リンクでは一時的に氷が張る可能性がある。

本格的な氷結は年々困難に

湖や運河での本格的なスケートには、

・日中も氷点下が続く

・夜間に中〜強い霜が数日間続く

といった条件が必要だ。しかし、こうした長期間の寒波はオランダでは年々まれになっている。それでも、1月の寒さ次第では、短いながらも「冬らしい風景」が戻ってくる可能性は残されている。

参考

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