オランダ王室、ミャンマー地震被災者に哀悼と連帯の意を表明
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王室が追悼メッセージ発表
3月28日(金)にミャンマーを襲った大地震を受け、オランダのWillem-Alexander国王とMáxima王妃は、被災者とその家族への深い哀悼の意を示した。声明は翌29日(土)夜にオランダ王室から公式に発表された。
「ミャンマーを襲った壊滅的な地震の甚大な影響が、徐々に明らかになってきている。我々の想いは犠牲者にあり、愛する人を失った人々、行方の分からない人々を案じている人々に心からの共感を送る。また、現地で支援活動に尽力しているすべての方々に力強さと勇気が届くことを願っている」と、王室の声明は述べている。
死者1,600人超、インフラも壊滅状態
今回の地震はマグニチュード7.7で、広範囲に大きな揺れが伝わった。さらにM6.4の強い余震も発生し、被害が拡大。ビルや橋、道路などが多数倒壊し、地域全体に甚大な被害をもたらした。最新の報告では、死者は1,600人を超えている。
特に被害が大きかったのはマンダレーとヤンゴンを結ぶ交通インフラで、複数の空港が閉鎖され、道路や橋梁は崩落。電力や通信も広範囲で遮断されており、多くの地域が停電・孤立状態に陥っている。
オランダ人旅行者にも影響
オランダ外務省は、今回の地震を受けてミャンマーおよびタイへの渡航に関する警告を発出した。ミャンマーは2021年の軍事クーデター以降、すでに政治的リスクが高い国とされており、地震によってさらに危険度が増した形だ。
現在、ミャンマー北部・西部・東部の広い範囲(ゴールデン・トライアングル地域を含む)は「レッドゾーン」に指定され、渡航は完全に禁止。その他の地域も「オレンジゾーン」に分類され、不要不急の渡航は控えるよう強く勧告されている。
オランダ人旅行者、幸い負傷者なし
今回の災害により、複数のオランダ人旅行者がANWB緊急センターに連絡している。報告された事例には、「地震でフライトに乗り遅れた」「ホテルにパスポートを置き去りにして避難した」などが含まれている。しかし、現時点ではオランダ国籍の旅行者にケガ人は出ていないとのことだ。
建物の安全性には注意喚起
隣国タイではすでに空の便や主要サービスは再開されているが、一部の建物については構造的な安全確認が終わっておらず、当局は注意を促している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


