社会
高速道路に子アザラシ―マースフラクテ近郊で奇跡の保護
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早朝の高速道路で思わぬ発見
金曜朝、マースフラクテ近郊のN15号線で、負傷した子アザラシが発見され、消防によって救助された。子アザラシはステレンダムにある保護施設A Sealへ搬送され、現在は治療とケアを受けている。
最初は道路上に「ゴミ袋が落ちている」と思われたが、消防車の中から確認したところ、実際には子アザラシだったという。発見は午前8時ごろで、消防は安全確保のためN15号線を一時的に封鎖した。
「タイミングだけは良かった」
アザラシ救助の通報に対応する団体Strand in ZichtのAd van den Berge氏は、「これまでにも、もっと奇妙な場所で見つかったことがある」と語っている。推定で生後約5週間の個体だという。
「当時は交通量が少なかった。その意味では、彼はタイミングだけは良かった」とベルヘは振り返る。捕獲作業は想像以上にスムーズで、15分ほどでクレートに収容され、保護施設へ向かった。
なぜ高速道路へ?
なぜ子アザラシが高速道路に入り込んだのかは分かっていないが、いくつかの可能性が考えられるという。
「浜辺が混雑していて、より静かな場所を探すこともある。また、子アザラシは生後3週間ほどで母親から離れ、自力で魚を探し始める。空腹だった可能性もある」。
回復後は自然へ
子アザラシは目の近くを負傷していたものの、予後は良好と見られている。
「A Sealでは手厚く世話されている。回復して体力が戻れば、再び海へ戻される予定だ」とベルヘは語る。「この子は本当に運が良かった」。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


