社会
2025年6月、観測史上2番目の高温─2023年に次ぐ記録的月に
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連日の真夏日
6月は国内全域で夏日が多く、デ・ビルトでは通常18日程度のところ、実際には21日以上、うち猛暑日は3日間も記録された。特に6月13日の31.8℃は、その日の気温記録をねじ伏せた数値で、6月21日や30日も30℃を上回るなど、非常に暑い月だった。マーストリヒトではなんと30℃超の日が7日間に達し、1976年6月の記録(8日)に迫った 。
雨よりも重なる晴天の恩恵
6月全体の日照時間は275時間と、225時間の平年を大幅に上回り、記録的な晴天月となった。南西・西部では290時間近くに達し、晴天日中心の月となった。降水量は国平均61mmで、平年の66mmよりやや少ない結果となっている。
「夜光雲」が観測される
6月24日には、夕方にシルバーブルーの夜光雲(noctilucent clouds)が北の地平線低くに現れ、話題を呼んだ。これは高度85km付近に浮かぶ氷結粒子に太陽光が反射して起こる非常に希少な自然現象であり、2ヵ月に及ぶ目撃シーズンの幕開けともいえるものだった。
6月の気候特徴と今後の影響
・気温上昇傾向
今年は6月としては史上2番目に暖かく、異例の高温が続いた。気候変動の影響も否定できない。
・生活への影響
日照増加により熱中症リスクが高まり、農業や水管理への注意が必要。夏場の水不足への懸念も続く。
・自然現象の記録
夜光雲の出現は気象条件の特異性を示すもので、気象ファンから撮影・観測意欲を掻き立てる話題となった。
今後も気候変動の影響として、更なる異常気象や災害リスクが増加する恐れがある。各地の記録更新や水量変動、7〜8月の予報動向が気になるところだ。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


