社会
「14歳未満にスマホは早い」1,400人超の医師・専門家が年齢制限を提言
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「小学生にスマホ」専門家が警鐘
オランダでは今、子どもがスマートフォンを持ち始める年齢が年々低下している。この現状に危機感を抱いた医師・科学者・教育者など1,400人超が、政府に対し年齢制限の法制化を求める公開書簡を提出した。
署名者らは、「スマホによる常時接続環境は、子どもの発達に悪影響を及ぼす可能性がある」と警鐘を鳴らしている。
「スマホなし子育て」が提言を主導
この動きは、保護者主導の市民団体Smartphonevrij Opgroeien(スマホなしで育てよう)が発表した提言への賛同という形で広がった。提言では「若者のスマホ・SNS使用の実態、身体的な影響、精神的ダメージの兆候、そして安全なデジタル環境が構築されていない現状を考慮すると、社会的な常識そのものを見直す時が来ている」と述べられている。
SNSは16歳以上、スマホは14歳以上
提言の内容は以下の通り:
・スマートフォンの所持は14歳以上に制限すべき
・SNSの利用は16歳からとする法的規制を求める
これにより、子どもが心身ともに未成熟な時期に強い刺激や依存性の高いコンテンツにさらされることを防ぐことが目的。
学校のスマホ禁止例
オランダでは2024年9月から、全国の学校でスマホの教室内使用を禁止。すでに先行して取り入れていた一部の小学校では、「集中力と対人スキルが明らかに向上した」と報告されている。
この実例が、年齢制限導入への議論をさらに後押ししている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


