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アムステルダム刺傷事件で容疑者を取り押さえた英国観光客が賞賛される
社会

アムステルダム刺傷事件で容疑者を取り押さえた英国観光客が賞賛される

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「とっさの本能が働いた」

アムステルダム中心部で3月27日(木)に発生した無差別刺傷事件で、容疑者を取り押さえた英国人観光客に対し、市長Femke Halsemaは「英雄のピン(Heldenspeld)」を授与した。授与式は翌日金曜午後、市長公邸で非公開のかたちで行われた。

Halsema市長によれば、この英国人男性は非常に控えめな人物で、「有名になりたいという気持ちは一切なく、今は何よりも被害者たちのことを気にかけている」という。

勇敢な行動、静かな英雄

事件当日、男は容疑者の動きに気づき、すぐに現場へ駆け寄って取り押さえた。監視カメラ映像には、男が容疑者を追いかけ、倒れたあとその上に座って動けなくしている様子が映っていた。容疑者はこのとき脚を負傷し、病院に搬送された後、現在はScheveningenの刑務所に収容されている。

アムステルダム警察のPeter Holla署長は、「彼は大都市で育ち、他人のために行動することを自然と身につけてきた人物だ。とっさに動くことができたのはそのためだ」と語っている。

容疑者の身元は依然として不明

容疑者は東ヨーロッパ出身で40代前半と見られているが、複数の偽造IDを所持していたため、正確な身元はいまだ特定できていない。警察はすでにDamrak通りのホテル「the Delta hotel」を捜索済みで、容疑者は事件前日の水曜から同ホテルに滞在していた。

事件の動機については現在も不明で、警察は「すべての可能性を視野に入れている」とし、テロ対策専門家も捜査に加わっている。

参考

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