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D66イエッテン氏が次期首相へ─4週間以内に内閣発足見込み
政治・行政

D66イエッテン氏が次期首相へ─4週間以内に内閣発足見込み

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新連立政権、政策の基本合意に到達

オランダで新たな連立政権樹立を目指して協議を続けてきた中道左派のD66(民主66)、中道右派のCDA(キリスト教民主アピール)、右派のVVD(自由民主党)の3政党が、すべての主要政策項目について合意に達したと報じられた。NOSやANP、ADといった主要メディアが火曜日に報じた。

合意文書と将来の財政計画は今週金曜日(1月30日)にも発表される可能性がある。細部の調整は続いているが、内閣人事も含めて最終段階に入っている。

イエッテン氏が首相に就任見通し

D66が今回の選挙で連立の中で最多得票を得たことから、党首のロブ・イエッテン(Rob Jetten)氏が次期首相に就任する見込みとなっている。イエッテン氏は中道志向の若手政治家で、欧州連携や気候政策において積極的な姿勢を示してきた。

各党の内閣参加は未定

今後、連立合意内容は各党の下院議員に提示され、1月28日(水)か1月29日(木)に党内承認プロセスが行われる。その後、各閣僚候補の選定と検証プロセスに入る。

ただし、連立与党に加わる各党の党首が内閣に入閣するかは未定である。CDA党首のアンリ・ボンテンバル(Henri Bontenbal)氏は、下院議員として党のリーダーを継続する意向を示している。

一方、VVDの党首ディラン・イェシルギョズ(Dilan Yesilgöz)氏は過去のルッテ内閣で経済担当国務長官や司法安全保障相を歴任し、現在は党の議会リーダーとして活動中。今回の新内閣での役職は現時点では明らかになっていない。

前回の混乱を回避

新政権の組閣協議は2025年10月29日の選挙から約90日間で基本合意に至り、順調に進展している。正式な内閣発足は2月23日、国王ウィレム=アレクサンダーによる任命式で行われる見通し。

前回の極右政党PVV(自由党)を含む連立交渉は、2023年の選挙後から223日もかかり、最終的に1年足らずで崩壊。PVVのヘルト・ウィルダース党首が、難民政策に関する立法の進行に不満を抱き、突然連立離脱を表明したことが原因だった。

参考

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