オランダ全域に凍結注意報─ゼーラント州除き「コードイエロー」発令
📦 この記事は旧 HARRO LIFE(https://harrojp.com/articles/290126-1)からの移行アーカイブです。
KNMIが「コードイエロー」発令
オランダ気象研究所(KNMI)は、木曜日にかけて国内全域で路面凍結による事故のリスクが高まっているとして、ゼーラント州を除く全地域に「コードイエロー(注意報)」を発令した。自転車道や歩道、橋の表面も含めて非常に滑りやすい状態が続く見込みである。
フリースラント州、フローニンゲン州、ドレンテ州、ワッデン諸島では、少なくとも金曜の午後まで凍結状態が継続するとされ、その他の地域では木曜日の午前または午後には注意報が解除される見通し。
降雪の影響と地域ごとの積雪予想
KNMIによれば、西部では1cm、北部で2cm、東部では最大4cmの降雪が予想されている。すでに国内の数カ所で降雪が確認されており、「現在進行中、あるいは直前に降雪があった地域では、非常に滑りやすくなっている」との警告が出されている。
運河に転落した車の乗員が行方不明
NOSの報道によると、ドレンテ州ティエンデフェーン(Tiendeveen)では、1台の車両が路面凍結によりスリップして運河に転落。乗っていた人物の姿が確認されておらず、現在ソナー装備の船舶による捜索が続けられている。
また、同州ニューアムステルダム(Nieuw-Amsterdam)でも別の車両が用水路に転落する事故が発生。こちらの事故ではけが人は出ていないという。
朝の交通、通常の2倍の渋滞に
午前7時ごろ、インフラ管理機関ライクスフラートスタート(Rijkswaterstaat)は、高速道路の混雑が通常の木曜日の朝と比べて2倍に達していると報告。
「重大事故は発生していないものの、天候が交通状況に明確な影響を与えている」と述べた。
また、全国の道路状況を監視する道路利用者団体ANWBは、午前7時30分時点で70件の渋滞が総延長432kmに達していると発表している。
木曜日の天気と気温見通し
木曜日の午前中は全国的に曇りで広範囲にわたって弱い雪が降る見込み。午後には多くの地域で降雪が止むが、北東部では夜まで断続的な降雪が続くと見られている。
気温は北東部で氷点下、南西部では最高3度前後と予想されている。風は東からの弱~中程度の風が吹く見通し。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


