ロッテルダム・サマーカーニバルで数十人逮捕 ナイフや銃器も押収
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ナイフや銃器も発見、数十人拘束
2025年7月26日(土)、オランダ・ロッテルダムで開催された年に一度の「サマーカーニバル(Zomercarnaval)」にて、35〜40人が逮捕された。警察は市中心部の複数の地点で予防的な職務質問と所持品検査を実施し、ナイフ数本および複数の銃器を押収したと発表している。
また、公衆酩酊や身分証の不提示による拘束もあり、安全確保のための措置が取られた。とはいえ、警察・主催者双方ともに「大きな事件や混乱はなかった」と述べている。
数万人が彩るストリートパレード
中心イベントである「ストラートパレード(Straatparade)」は、午後にはほぼ終了し、市内には数万人規模の人出があったと見られている。正式な観客数は発表されていないが、例年と同程度の混雑だったという。
色とりどりのフロート(山車)やダンサーたちが街中を行進し、カリブやアフリカ、ラテン文化を背景とした熱気あるパレードが展開された。夕方7時ごろ、主催団体は「天気にも恵まれ、順調にパレードが進行した」とコメントしている。
警察が帰宅呼びかけ
夕方以降も中心部には人々が集まり続けたため、警察は群衆に向けて帰宅を呼びかける放送を実施した。イベント終了後、警察は改めて全体の治安状況に関する報告を行う予定。
UNESCOも評価する祭典
サマーカーニバルは、アンティル諸島、カーボベルデ、スリナム、スペインなどのカーニバル文化に触発されており、2023年にはユネスコの無形文化遺産にも登録された。
今回のイベントでも、伝統衣装をまとったパフォーマーや移民コミュニティの文化が広く紹介され、ロッテルダムが誇る多文化都市としての顔が際立った一日となった。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


