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ライデン大学、イタリア語学士課程の廃止を撤回も、不安は残る
社会

ライデン大学、イタリア語学士課程の廃止を撤回も、不安は残る

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イタリア語学士課程の存続を決定

ライデン大学は、先月発表したイタリア語学士課程の廃止を撤回した。当初、このプログラムは予算削減の一環として終了予定だったが、講師陣が代替案を提示し、よりコンパクトな形で存続することが決まった。大学側は、この新たな計画により「リソース不足が軽減される」とし、「現時点での廃止は過度な決定である」と判断した。

存続決定も、学生数の減少が課題

イタリア語学士課程の廃止は回避されたものの、大学側は学生数の減少に依然として懸念を示している。学部は「厳しい決断が求められる」としており、将来的に再び廃止の議論が持ち上がる可能性は排除できない。実際、2026-27年度以降、新規学生の受け入れを停止する計画は変更されておらず、完全な存続が確定したわけではない。

一方で、ライデン大学はアフリカ研究およびラテンアメリカ研究の一部プログラムについては廃止を継続する方針を発表した。これは、オランダ政府の高等教育予算削減の影響によるもので、ライデン大学に限らず国内の複数の大学が大規模な削減を余儀なくされている。

大学に広がる予算削減の波

オランダ政府の高等教育支出の削減により、各大学で学科の廃止や人員削減が進行中。

・トゥウェンテ(Twente)大学やミデルブルフ(Middelburg)のルーズベルト・アカデミー(Roosevelt Academy)では数十名の職員解雇が決定

・オープン大学(Open Universiteit)では65人の職員が退職予定

・ユトレヒト大学は3,500万ユーロの削減を求められており、ドイツ語、フランス語、イスラム・アラビア研究、イタリア語、ケルト研究、宗教学などの学科を今後数年で廃止予定

この動きに対し、大学側は反発しており、3月には全国規模のストライキが予定されている。

大学ストライキ、3月に実施へ

政府の教育予算削減に抗議するため、オランダの大学は3月に順次ストライキを行う予定。

・3月10日:ライデン大学

・3月11日:ユトレヒト大学

・3月13日:ナイメーヘン大学

・3月17日:アムステルダム大学

・3月18日:フローニンゲン大学

ライデン大学が最初にストライキを決行し、その後他の大学へと広がる見通しだ。

参考

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