社会
大学生の女子の半数が性的嫌がらせを経験
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女子学生の過半数が性的被害に
オランダの統計局CBS(Statistics Netherlands)は、政府の性的暴力対策担当官Mariëtte Hamer氏の依頼を受け、大学生の間での性的越境行為(性的嫌がらせや暴力)について調査を実施。その結果、女子学生の52%が過去12か月間に何らかの性的な被害を受けたと回答した。
被害の内容には、身体的暴力、卑猥な発言、オンライン上での嫌がらせなどが含まれる。
男子学生にも被害
調査によると、男子学生の約20%(5人に1人)も性的な嫌がらせや暴力の被害に遭っている。性的加害行為は、性別を問わず深刻な問題となっていることが浮き彫りになった。
「当時は見えなかった」
調査結果はライデン大学で開催された特別会合で発表され、オランダ国王Willem-Alexanderも出席した。国王は自身の学生時代(1987年〜1993年)を振り返り、「私の時代には見えなかった。あるいは実際には起きていたかもしれないが、見えていなかったし、話題にもならなかった」と語った。
学生団体や大学による取り組み
会合では、学生団体や大学関係者が、性的嫌がらせへの対策としてどのようなネットワークや相談窓口を設けているかを国王に説明。Willem-Alexander国王は、こうした取り組みを支援する姿勢を示した。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


