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オランダのカフェ減少続く─Z世代は“コーヒーバー派”に移行中
社会

オランダのカフェ減少続く─Z世代は“コーヒーバー派”に移行中

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カフェの減少止まらず

オランダでは、伝統的なカフェの数が引き続き減少傾向にある。オランダ商工会議所(KVK)の統計を基にしたANPの分析によると、2026年1月1日時点で登録されているカフェの数は10,038軒。これは、2025年の10,240軒から約200軒の減少を意味する。

この減少傾向は今に始まったことではなく、2013年時点では12,800軒以上のカフェが存在していた。以来、年平均210軒以上が減少している計算となる。これは、オランダの飲食業界にとって構造的な変化を示している。

Z世代が好むのは“コーヒーバー”

オランダの飲食業界団体「Koninklijke Horeca Nederland(KHN)」の会長マレイケ・ファイク(Marijke Vuijk)氏は、この減少の背景としてZ世代のライフスタイルや嗜好の変化を挙げている。

「Z世代は飲食業界に足を運んではいるが、その利用はより日中に広がっており、コーヒーバーやファストフード店の人気が高まっている」とファイク氏は語る。

この傾向により、カフェ離れが加速していると見られる。ただしKHNは、今後はカフェの数が一定水準で安定する可能性が高いとも予測している。

州別のカフェ密度

地域別で見ると、ゼーラント州が人口1万人あたり8軒超と最もカフェ密度が高い。一方、フレヴォラント州は最も密度が低い州である。

この差は、観光地としての集客力や地域文化が影響していると考えられる。

参考

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