社会
家庭内暴力の通報が増加傾向―2025年上半期だけで6万6,000件に
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通報数、パンデミック後に再び上昇
CBSの最新統計によると、2025年上半期の家庭内暴力・児童虐待通報数は6万6,000件。2024年上半期(約6万4,000件)から増加し、2022年比で10%増となった。2019年後半にはこれを上回る数値も記録されたが、新型コロナ禍の一時的な減少を経て、2022年以降は再び上昇傾向が続いている。
児童虐待とパートナー暴力が中心
・児童虐待またはその疑い
全体の約50%
・パートナー/元パートナーによる暴力
約38%
・高齢者虐待
約2%
・不明・その他
残り
警察・司法当局からの通報が全体の約7割を占めている。
支援機関の役割拡大
支援機関Veilig Thuisは、家庭内暴力や児童虐待(またはその疑い)の全国通報センター。深刻な暴力や緊急事態では、通報直後に社会福祉士や警察と連携して介入する。軽度・助言段階のケースでは、被害者や関係者に行動指針や支援策をアドバイスする。
2025年上半期には約8万5,000件の助言が行われ、前年同期から1万件増加。増加理由の詳細分析は行われていないが、社会的な関心の高まりや通報意識の向上が影響している可能性がある。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


