社会
前年度に2万人近くの児童が不登校 教育機関DUOが報告
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義務教育下の不就学児童の増加
オランダの教育機関DUO(Dienst Uitvoering Onderwijs)の調査によると、2023/24年度に義務教育対象の児童生徒のうち19,273人が、正当な理由なく一部もしくは全期間学校に通っていなかったことが明らかになった。このうち8,123人については、学年の途中で教育を受けられるような解決策が見つけられている。
学校に一切通わなかった児童の数は、2022/23年度に比べて1,685人の増加。オランダでは、5歳から16歳の学年度末までが義務教育の対象とされている。
移民・特別支援教育の課題も背景
教育担当のMariëlle Paul国務長官(VVD)は議会への書簡の中で、「コロナ禍以降、不登校の児童数が増加傾向にある」と指摘。背景にはウクライナから避難してきた子どもたちの受け入れや、特別支援教育(特別支援学校)の待機リストの長期化など複合的な要因があると述べた。
デジタル学習や個別対応も進行中
こうした課題への対応として、Paul国務長官は在宅でのデジタル学習支援など新たな施策に取り組んでいる。昨年度は、2,200人の児童が個別対応による学習支援を受け、教育の継続が可能になったという。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


