ヘルモンドの小学校で麻疹感染が相次ぐ、GGDが注意喚起
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ヘルモンドの小学校で麻疹感染が発生
オランダ南部ヘルモンドの小学校で複数の麻疹感染が報告され、GGD Brabant-Zuidoost(地域保健機関)が警戒を呼びかけている。特に、オランダ南部ではカーニバルの開催が控えており、大規模な人の移動や集まりが予想されるため、感染拡大のリスクが高まっている。GGDは、症状のある人は自宅待機し、イベントへの参加を控えるよう強く勧告している。
麻疹の症状と感染経路
麻疹は極めて感染力の強いウイルスであり、咳、くしゃみ、会話を通じて空気中に拡散する。
初期症状(感染後7~18日で発症)
・発熱
・咳
・目の充血(赤目)
3~7日後に発疹が出現
・耳の後ろから広がり、全身に広がるのが特徴
オランダの予防接種と対策
オランダでは、国家予防接種プログラム(RVP)の一環として、MMRワクチン(麻疹・おたふく風邪・風疹ワクチン)が提供されている。「ワクチン接種済みの人や、過去に麻疹にかかった人は高い免疫を持っていますが、完全に感染を防げるわけではありません。」とGGDは説明している。未接種の子どもを持つ親は、GGDに連絡すればキャッチアップ接種(後追い接種)を受けることができる。
麻疹のリスクと感染拡大の懸念
麻疹は自然に回復することが多いが、以下の人々は重症化のリスクが高いとされている。
・乳児(1歳未満)
・未接種の妊婦
・免疫力が低い人(持病を持つ人など)
オランダでは、麻疹の感染者数が増加傾向にある。
・2025年初頭の報告数
:34件(前年同期比で大幅増)
・感染が多い地域
:北ブラバント州西部、アムステルダム地域
・2024年3月
:アイントホーフェンの学校で麻疹の集団感染が発生
情報源: HARRO LIFE (legacy)


