アーメルスフォールトで水道水から細菌検出、3日間の煮沸指示
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クリスマス期間に思わぬ事態
オランダ中部のアーメルスフォールトで、水道水から腸球菌(エンテロコッカス)が検出され、市の一部地域に対して3日間の煮沸指示が出された。水道事業者のVitensは、水曜日早朝に警告を発令しており、問題の解消は最短でも土曜日午後5時以降になる見込みだという。
この影響で、周辺のスーパーマーケットではボトル入り飲料水を中心に商品が急速に売り切れる事態となっている。
煮沸指示の対象地域
煮沸指示は主に、ホーヘウェフからベートーヴェンウェフの間、フリールベークからファレイ運河方向に広がる約1,000世帯に対して出された。周辺地区の住民も影響を受ける可能性があるとされている。
なお、先月にはユトレヒト地域で、同様に腸球菌が検出され、約12万5,000人の利用者に煮沸指示が出されたばかりであった。
なぜ数日かかるのか
Vitensの広報担当者は、地元紙の取材に対し「水道トラブル自体が不便だが、クリスマス・イブ、クリスマス当日、ボクシング・デー、そして土曜日の大半まで続くのは非常に厄介だ」と述べている。同社によれば、配管網を完全に洗浄したうえで水質検査を行い、2回連続で問題のない検体結果が確認されなければ、煮沸指示は解除できない。
最初の検体は当日中に採取されるが、培養に48時間を要するため、早くても金曜日まで結果は分からないという。
住民に求められている対応
影響地域の住民は、飲用、食材の洗浄、歯磨きに使用する水を3分間煮沸する必要がある。Vitensは「煮沸によって細菌やウイルスは死滅し、安全になる」と説明している。
特に、妊婦、乳幼児、高齢者、基礎疾患を持つ人は、通常以上の注意が必要とされている。
スーパーに殺到する住民
ランデンブルーク地区の住民にとって、今回の事態は予期せぬ「クリスマスの悪いサプライズ」となった。地元紙によれば、エウテルペ広場にあるAlbert Heijnでは、開店直後からボトル入りの水が棚から消えたという。
影響を受ける郵便番号地域に住む人は約2,000人だが、周辺を含めると約12,000人がこの地域で生活している。
住民の不満の声
ランデンブルーク在住の女性は、「集合住宅の各世帯にVitensから直接連絡がなかったのは理解できない。料理も掃除も水を使う。信頼性に不安を感じる」と語っている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


