政治・行政
ユトレヒト中心部、週末デモに備え「治安リスク区域」に指定
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警察に「予防的検査」権限
ユトレヒト市の市長は市議会宛ての書簡で、10月26日(日)午前9時〜午後9時の間、中心部を含む地域を「治安リスク区域」に指定すると発表。この間、警察は通行人に対し任意の所持品検査や職務質問を行うことができる。
当日は、反ファシズム団体「Samen tegen Fascisme」がモーレルセ公園(Moreelsepark)で、反移民団体「Nederland in Opstand(NIO)」の参加者および関連グループがパーク・パールデンフェルト(Park Paardenveld)で集会を予定していた。しかし、NIOはすでに公式デモを中止。
それでも市は、指揮系統を持たない「独立した参加者」や過激派の流入を懸念している。
過去に暴力化した極右デモの影
市当局は声明で、「一部の参加者が過去にDefend Netherlandsなどの極右団体に関与しており、安全確保が難しい」と説明。
10月14日にフーテン(Houten)で行われた同様の抗議では、花火や木片、ガラスが警察や対立グループに投げつけられるなどの暴力行為が発生。7人が扇動・暴行・マスク着用禁止違反で逮捕された。
「難民は歓迎するが、ナチはノー」
反ファシズム派の集会では社会主義団体がカウンターデモも企画しており、「難民は歓迎するが、ナチスは拒否する」というメッセージを掲げる。
一方で、スリードレヒト(Sliedrecht)で予定されていたAZC Alertの抗議集会も中止。主催者は「過激派や花火を持ち込む若者の参加が予想され、安全確保が困難」として取りやめた。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


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