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アムステルダム、大晦日に安全リスク区域を指定―違法花火の取締り強化
社会

アムステルダム、大晦日に安全リスク区域を指定―違法花火の取締り強化

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「安全リスク区域」を指定

アムステルダム市は、大晦日に市内の一部地域を「安全リスク区域」に指定する。市長のFemke Halsema氏によれば、これにより警察は重く危険な違法花火を発見する目的で、予防的な所持検査を実施できるようになる。

この決定は、ここ数年続いてきた年越し時の騒乱を受けたものである。多くの地区で公共秩序の乱れが発生し、強力な花火による事件、深刻な器物損壊、複数地点での放火、さらには通行人や警察官、救急隊員への攻撃も確認されてきた。

安全リスク区域に指定される場所と時間

安全リスク区域は、市中心部のダム広場および中央駅周辺に加え、アムステルダム西地区、ニュー・ウェスト地区、オースト地区の各地域に設定される。

規制は12月31日(水)午後4時から、1月1日(木)午前4時まで実施され、市北部も同じ時間帯が適用される。

特にフローラドルプでは騒乱が予想されており、例年行われてきた伝統的な焚き火は市によって禁止された。

ウェースプでの対応

2022年3月にアムステルダム市の一部となったウェースプでは、ホーヘウェイ・ショッピングセンター周辺およびメイドールンフラット周辺が安全リスク区域に指定される。ここでの規制時間は、12月31日午後8時から1月1日午前4時までである。この地域では過去にも年越し時の混乱が発生していた。

全国的な傾向と追加対策

アムステルダムだけが例外ではなく、過去には他のオランダ自治体でも、同様の混乱を防ぐために大晦日に安全リスク区域が設定されてきた。

さらにアムステルダム市は、安全リスク区域の指定に加え、より安全な年越しを実現するための追加対策も講じている。ウェースプなど市内の一部ではプロによる花火ショーが予定されており、若者向けの組織的なイベントも開催される。これは、一般消費者向けの危険な花火の使用を減らし、管理された代替手段を提供することを目的としている。

参考

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