メインコンテンツへスキップ
ドイツ選挙で極右AfDが躍進、Wildersは歓喜もオランダ政界は懸念の声
政治・行政

ドイツ選挙で極右AfDが躍進、Wildersは歓喜もオランダ政界は懸念の声

この記事をシェア ✓ コピーしました

📦 この記事は旧 HARRO LIFE(https://harrojp.com/articles/240225-3)からの移行アーカイブです。

AfDが第2党に浮上、Wildersは歓喜

ドイツの選挙で、極右政党AfD(ドイツのための選択肢)が20.8%の得票率を獲得し、前回の選挙から10.4ポイント増加する大躍進を遂げた。これに対し、オランダのPVV党首Geert WildersはSNS(X)で「GRATULIERE」と大文字で祝福のメッセージを投稿し、AfDと党首Alice Wiedelを称賛した。

さらに、WildersはドイツのOlaf Scholz首相を「ドイツ版フランス・ティメルマンス(“the German Frans Timmermans”)」と揶揄し、「ついに粉砕された」と挑発的なコメントも投稿した。

ドイツ選挙結果と主要政党の動向

今回の選挙では、現連立政権を構成する政党が有権者から厳しい評価を受けた。

・SPD
(社会民主党)
:16.4%(前回比-9.3ポイント)

・CDU/CSU
(キリスト教民主同盟・キリスト教社会同盟)
:28.5%(前回比+4.4ポイント)

今回の選挙では、政治の両極端に票が流れる結果となり、AfDが第2党に浮上したほか、左派政党De Linkeと左派保守政党BSWも支持を拡大。しかし、BSWはわずかに選挙閾値を下回った。

オランダ政界からの反応

GroenLinks-PvdAの党首Franst Timmermansは、極右の台頭に対し次のように警鐘を鳴らした。「新しいドイツ政府が極右勢力の拡大を食い止め、市民の懸念に民主主義と法治国家の枠組みの中で対応できることを願う。」

CDA党首Henri Bontenbalは、CDU/CSUの勝利を歓迎し、ヨーロッパ協力の強化が今こそ重要であると強調した。「CDU/CSUと新たな首相になると見られるFriederich Merzとの協力に期待している。」

D66の下院議員Jan Paternotteは、AfDの得票率が予想よりも低かったことに希望を見出し、次のように述べた。「ロシアとアメリカがAfDを支援しようと試みたが、極端な勢力は選挙で勝利できなかった。」

新たなリーダーシップに対する期待

Paternotteは、ドイツがヨーロッパのリーダーシップを発揮することを求め、Friederich Merzに対して次のように期待を寄せた。

「Merzは経済の回復とヨーロッパ防衛の強化に貢献するリーダーになれる。彼が欧州のリーダーたちを結ぶ*“*失われたリンク”となることを期待している。」

参考

この記事をシェア ✓ コピーしました

📩 毎朝配信

明日のオランダニュースも、メールで読みませんか

毎朝、その日のニュース要約と音声版(ポッドキャスト)がメールで届きます。無料です。

無料で購読する

関連ニュース