社会
オランダ空軍基地上空に謎のドローン─軍が発砲、正体不明のまま逃走
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軍事基地上空で発砲
11月21日金曜夜、オランダ国防省および王立憲兵隊は、フォルケル空軍基地の上空で発見されたドローンに対し、軍が発砲したことを正式に発表した。
事件が起きたのは午後7時から9時の間で、地上から兵器を用いて撃墜を試みたが、ドローンは基地上空を離れて逃走し、現在も見つかっていないという。国防省はドローンの検出方法や使用した兵器の種類については、安全保障上の理由から非公開としている。
警察と王立憲兵隊が捜査中
王立憲兵隊の広報官は、現場で発砲があったことを認めたうえで、「関与したドローンの正確な数は現時点で特定されていない」とコメント。
現在は警察と共同で捜査を進めており、侵入者が誰で何の目的だったのかを追跡中である。
同週に複数の施設でも不審ドローン
この事件の数日前、テルネーゼン港(Terneuzen)でも多数のドローンの飛来が報告されており、今回の件はその延長線上にある可能性がある。その他にも以下のような重要施設周辺で、類似のドローン目撃情報が相次いでいる:
・NATO司令部
・マーストリヒト アーヘン空港
・スキポール空港
これらの施設は国際的にも機密性が高く、無許可のドローン飛行は違法かつ重大な安全リスクを伴う。国家テロ対策・安全保障調整官(NCTV)は、近年急増するこうした正体不明のドローン飛行を「懸念すべき傾向」と表明。
オランダだけでなく、ドイツやベルギーでも同様の事案が確認されており、欧州全体で警戒感が高まっている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


