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NATOサミットでランスタッドに厳戒態勢、交通・国境に深刻な影響
政治・行政

NATOサミットでランスタッドに厳戒態勢、交通・国境に深刻な影響

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大規模サミット開催

6月24〜25日にハーグのワールドフォーラムで開催される第2025回NATOサミットには、45か国以上の首相・外相・防衛相など約6,000人もの要人が出席。オランダで同時に最多の要人が集まる規模となる。

“安全回廊”の設置と道路封鎖

月曜から政府要人の便を受け入れるスキポール空港では、ポルダーバーン滑走路が専用使用に。空港北西〜ハーグを結ぶA5やA4、A44、N44などが要人輸送のため封鎖、“安全回廊”として機能する。

これにより、6月22日午後〜26日木曜朝にかけて、自家用車・物流車両を含む一般車両は大幅な迂回や高い渋滞リスクに直面する。ランスタッド東部へ抜ける迂回経路の案内が実施される予定だ。

交通への呼びかけと対策

オランダ政府やRijkswaterstaat(道路公社)は、住民・通勤者・物流事業者に対し以下を強く推奨している:

・6月23日〜26日まで、ランスタッドへの自動車利用を極力控える

・ピーク時間帯(朝夕)を避けて移動する

・可能な限り在宅勤務を選ぶ

・公共交通機関や自転車での移動を利用

サミット期間中の安全対策強化

会期中は、陸・海・空の各防衛体制が敷かれ、27,000人規模の警察官と10,000人超の軍人が動員される。フリゲート艦7隻、戦闘機(F‑35)、ヘリ(アパッチ)、無人機迎撃や爆発物処理部隊などが展開予定。さらにドローンによる監視・中継も強化される。

「オレンジシールド作戦」発動

会期中は、NATOサミット警備のために「オレンジシールド作戦(Operatie Orange Shield)」が発動される。この作戦のもと、27,000人規模の警察官と10,000人超の軍人が動員され、陸・海・空の三方面で厳戒態勢が敷かれる。

警備内容には以下が含まれる:

・フリゲート艦7隻の配備(北海沖合)

・戦闘機F-35、アパッチヘリコプターによる空中警戒

・無人機迎撃、爆発物処理部隊の待機

・ドローンによる監視、情報中継の強化

このような包括的かつ多層的な防衛体制により、各国要人の安全が確保される予定だ。

参考

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