社会
家庭内暴力と児童虐待の通報増加、国内で深刻化
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通報件数の増加
オランダの家庭内暴力・児童虐待の相談窓口であるフェイリフ・トハイス(Veilig Thuis)と中央統計局は、昨年の暫定データとして、通報件数が再び増加したと発表した。
家庭内暴力や児童虐待の疑いに関する通報は13万6000件に達し、前年の12万9000件から増加している。
相談件数も大幅増
フェイリフ・トハイスは、被害者や周囲の人、専門職に対する助言も増加している。2025年には、対応方法に関する相談が17万9000件に上り、前年の15万4000件から大きく増えた。
支援の仕組み
フェイリフ・トハイスは、家庭内での暴力や虐待が疑われる場合に連絡できる全国窓口である。被害者本人だけでなく、家族や近隣住民、専門職なども相談可能であり、状況に応じて対応方法の助言を行う。
問題が複雑な場合には正式な通報として扱われ、地域の支援機関が介入するか、同機関自身が直接対応に当たる。
通報の内訳
通報のほとんどは専門職から寄せられており、その3分の2以上が警察によるものだった。医療分野からは約7%、教育分野からは5%が報告されている。一方で、家族や友人、近隣住民など身近な人々からの通報は8%にとどまっている。
通報や相談の約半数は児童虐待の疑いに関するものであり、3分の1以上はパートナーや元パートナーによる暴力に関するものであった。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


