Vintedを“格安配送サービス”として悪用?オランダで拡大する裏技に警告
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Vintedが非公式宅配サービスに?
オランダでは今、オンラインフリマアプリ「Vinted」を宅配便代わりに使うユーザーが急増していると、オランダの全国紙ADが独自調査に基づいて報じている。
その手口は、大きな荷物や私物を「商品」としてVintedに1ユーロなどの安価で出品し、別のアカウントで購入するというものだ。Vintedは提携している宅配業者を通じて荷物を配送するが、その送料が他の宅配業者(例:PostNL)よりもはるかに安価であることが注目されている。
実際にスーツケースを送って検証
AD紙はこの手法が航空会社の手荷物料金を回避する手段としても使えるのではと考え、以下のようなテストを行った:
・「衣類」という名目で1ユーロの商品をVintedに出品
・ 自分の別アカウントで購入
・ 荷物の配送先をイタリア、ミラノの受取所に設定
この際の送料は大型荷物でもわずか6ユーロ。同じ荷物を航空機に預けると、数十ユーロかかるとされ、費用差は明らかだ。
SNSでも「裏技」として拡散中
この“裏技”はSNSやRedditなどの掲示板でも話題になっており、あるオランダ人ユーザーは「Vintedは本当に安く送れる。以前FedExでスペインに送ったときは65ユーロもかかったが、Vintedなら5〜6ユーロで済む」と語っている。
Vinted側は「規約違反」として警告
この行為について、VintedはAD紙の取材に対し「このような使い方は規約に反する」と明言。広報担当者は次のようにコメントしている:
「我々のチームはこの分野において非常に警戒しており、すでに対策に取り組んでいる。こうした行為はたとえ小規模であっても、ユーザー同士の信頼を損ない、全体的な品質と体験に悪影響を与える」
また、規約違反が確認されたアカウントについては削除・ブロックなどの措置を実施していると述べた。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


