ヒースロー空港の大規模停電、スキポール便にも影響 15便が欠航
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ヒースロー空港の停電で便に影響
ロンドン・ヒースロー空港で発生した大規模停電の影響が、アムステルダム・スキポール空港にも及んでいる。スキポール広報によると、現地時間金曜午前の時点でヒースロー発着便15便が欠航となった。
スキポール空港の公式サイトでは午前8時10分時点で、ロンドン行き5便とロンドン発7便の計11便の欠航が確認されている。停電の原因は、ヒースロー空港に電力を供給する変電所の火災によるものだ。ヒースロー空港は少なくとも現地時間の金曜深夜まで閉鎖が続く見通しだ。
欧州屈指の混雑路線にも打撃
金曜日の本来の運航スケジュールでは、スキポールとヒースロー間を往復する約30便が予定されていた。KLMオランダ航空とBritish Airwaysが中心となって運航する欧州有数の混雑路線だ。
また、既にヒースロー着予定だった7便がスキポールへダイバート(目的地変更)されている。デトロイト、ボストン、アトランタ発のデルタ航空便、香港発のキャセイパシフィック便2便、リヤド発British Airways便、クアラルンプール発マレーシア航空便などが対象となった。
KLMは6便を欠航、振替対応進む
KLMオランダ航空は、ヒースロー便のうち3往復計6便の欠航を決定した。影響を受けた乗客は、翌土曜日の便への振替対応が進められているという。ただし、「本日中にどうしてもロンドンへ向かう必要がある」乗客については、ロンドン近郊の別空港行きの便への案内も検討する方針だと同社は説明した。
スキポール〜ヒースロー間の路線は、欧州内でも最も乗客数の多い路線の一つとされる。ヒースローは欧州最大の空港、スキポールは欧州第4位、EU域内では第2位の規模を誇る。昨年、スキポールを利用した乗客6680万人のうち、最も多かったのが英国関連の路線だった。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


