社会
Odido情報流出に便乗か─偽サイトが「補償請求」で金銭要求
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「最大1,500ユーロ補償」
通信会社Odidoの大規模情報流出事件を受け、被害者を狙ったとみられる不審なウェブサイトが確認された。
同サイトはメールで「多額の補償を受けられる可能性がある」と勧誘し、集団訴訟への参加を呼びかけている。リンク先のサイトでは、参加費として49.99ユーロの支払いを求めている。さらに「5人グループ割引」として1人24.99ユーロでの参加も提示している。
補償額は1人あたり500〜1,500ユーロとされている。
多数の“レッドフラグ”
オランダ消費者協会(Consumentenbond)は、このサイトには詐欺を疑わせる兆候が多数あると指摘している。
まず、現時点では損害賠償請求を行うには時期尚早だという。事件の詳細や法的責任の所在はまだ確定していない。
さらに、サイトには商工会議所番号の記載がなく、利用規約も不十分。通常、正規の集団訴訟団体は請求手続きのために標準的な前払い費用を求めることはない。
誤情報も掲載
問題のサイトには、流出内容について誤った情報も記載されている。通話履歴やインターネット利用履歴が盗まれたと説明しているが、Odidoによると流出したのは氏名、住所、銀行口座番号、パスポート番号などであり、通話・通信データは含まれていない。
「お金の匂いがあれば便乗者も」
消費者団体は、被害者に対し慎重な対応を呼びかけている。
「お金が絡むところには、必ず便乗する人が現れる」と広報担当者は警告している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


