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アーペルドールンで煙に気づかず眠り続けた女性―消防が突入し救出
社会

アーペルドールンで煙に気づかず眠り続けた女性―消防が突入し救出

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深夜4時半、煙探知機が警報を鳴らす

事件が起きたのは、日曜未明(午前4時半ごろ)アーペルドールン(Apeldoorn)のHobbemalaan通り。集合住宅内で煙探知機が作動し、近隣住民が強い焦げ臭さに気づき、すぐに緊急通報した。警察と消防が数分で現場に到着。

煙の発生源はある女性の部屋と判明したが、呼びかけに反応がなく、女性は睡眠中だったという。

消防がドアを破壊し突入

消防隊はバタリングラム(破壊ハンマー)でドアを破壊して突入。その音でようやく女性が目を覚ました。部屋の中はすでに濃い煙で充満しており、キッチンのコンロ上で放置された調理中の食べ物が焦げていたことが原因だった。

幸い、炎上はしておらず、消防は換気を行い煙を排出。救急隊が女性を診察したところ、軽度の煙吸入が確認されたが入院の必要はなしと判断された。

「煙探知機が命を救った」

警察と消防は、今回の事例について次のようにコメントしている。

「もし煙探知機が作動していなければ、もっと深刻な事態になっていた可能性がある。」

また、通報した近隣住民にも感謝を表明。「煙を感じたら迷わず通報することが大切だ」と呼びかけた。

オランダでは2022年以降、すべての住宅で煙探知機の設置が義務化されている。消防庁によると、作動していなかった探知機が原因の火災死亡例も依然として多い。

参考

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