社会
オリオン座流星群、水曜日早朝に極大―最大で1時間に26個の流れ星も
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早朝6時が見頃“速い流星群”
オランダ気象情報サイトWeeronlineによると、オリオン座流星群は10月22日午前6時(現地時間)ごろに極大を迎える。この時間帯は空が最も暗く、月明かりもなく観測条件が最適だという。
オリオン座流星群の流星は秒速66キロメートルという高速で、「尾を引くように明るく光る」のが特徴。平均で1時間あたり11個、条件が良ければ26個ほどの流星が観測できる見込みだ。
ハレー彗星の軌跡が生む「光の雨」
この流星群の母天体は、76年周期で太陽を回るハレー彗星(Halley’s Comet)。彗星が宇宙空間に残した微小な塵や氷の粒子が、毎年10月に地球の大気と衝突し燃え上がることで流星群が発生する。
このハレー彗星の残骸による流星群は年に2回あり、5月の「みずがめ座η流星群」と、秋の「オリオン座流星群」がそれにあたる。
都市部では流星数が減少
流星の見え方は、天候と光害(街の明るさ)に大きく左右される。オランダの都市部では明るさの影響で、見える流星数が暗い地域の4分の1〜3分の1程度に減少するという。
晴れ間が出れば、都市郊外や海沿い、フリースラント地方などが観測に最適とされる。
22日前後もチャンスあり
極大前後の10月20〜21日、22〜23日の夜も、オリオン座流星群の活動が続く見込み。Weeronlineは「短時間の晴れ間でも空を見上げてみる価値がある」としている。
オランダでは流星群の観測人気が高く、多くの天文ファンが海岸や自然公園で“流れ星観賞会”を開催している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


