社会
オランダ全土にコードイエロー発令―日曜午後、激しい雷雨と突風の恐れ
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激しい雷雨が全土を直撃へ
オランダ王立気象研究所(KNMI)は、日曜午後3時から夜10時にかけて全国にコードイエローの警報を発令した。これは、南西部から北東部へ向けて広範囲に雷雨が通過する見通しによるもの。
「およそ2時間程度の雷雨が、強風・豪雨・雹(ひょう)を伴って各地を襲う」と警報では警告されている。
強風・落枝・集中豪雨の懸念
KNMIによると、最大で時速60キロの突風が吹く恐れがあり、これにより樹木の枝が折れて落下する可能性もある。局地的には1時間に30mmの雨が予想され、道路の冠水や地下室の浸水などの被害にも注意が必要とされている。
コードイエローとは?
「コードイエロー(Code Geel)」は、KNMIが発令する気象警報の中で「生活や交通に支障が出る可能性がある天気」に対して発表される。
これは「命に関わるほどではないが、注意を要する」レベルで、屋外活動や移動に支障をきたす恐れがある。
交通にも広がる影響
特に注意が必要なのは、豪雨によるアクアプレーニング(ハイドロプレーニング)現象。これはタイヤが水膜に乗って路面との接地を失う現象で、車両の制御が困難になる。
オランダでは舗装道路の排水能力が高い一方、短時間の集中豪雨には対応しきれないケースも多く、高速道路や都市部の交差点などで急な冠水が起こることも。
国民に向けたアドバイス
KNMIは以下の行動を呼びかけている:
・屋外の移動は極力控える
・バルコニーや庭の排水を確認する
・雨どい、排水口のつまりに注意
・自転車移動や徒歩通勤、通学もリスクあり
情報源: HARRO LIFE (legacy)


