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リステリア菌汚染チーズでオランダでも感染者確認―フランスでは2人死亡
社会

リステリア菌汚染チーズでオランダでも感染者確認―フランスでは2人死亡

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汚染チーズによるリステリア感染

欧州疾病予防管理センター(ECDC)の発表によると、オランダ国内で1人がリステリア菌に感染したことが新たに確認された。原因は汚染されたソフトチーズの摂取とみられている。

・感染者の詳細(氏名・症状など)は非公開

・ 感染が確認された4か国:オランダ、ベルギー、デンマーク、ノルウェー

・患者の年齢層は35歳〜70歳

フランスでの死者と大規模回収

今回の感染拡大は、フランスでの集団感染が発端となっている。ECDCの報告によると:

・フランス国内では21人が感染、うち2人が死亡

・感染源は白カビを含むソフトチーズ(カマンベール、ヤギ乳チーズ、ゴルゴンゾーラ、ブリーなど)

・40種類以上のチーズが店頭から回収された

なお、オランダなど他国での感染が同一のチーズ製品によるものかどうかは現在調査中で、ECDCが引き続き調査を行っている。

リステリア菌とは

リステリア菌は、自然界に広く存在する細菌で、加熱が不十分な肉製品や乳製品などを通じて感染することがある。

感染しても、健康な人であれば多くの場合は軽症で済むか、症状がまったく現れないこともある。しかし、高齢者や妊婦、免疫力が低下している人にとっては重症化のリスクが高く、注意が必要。特に妊婦の場合、胎児への感染を引き起こす可能性があり、流産や早産といった深刻な影響を及ぼすこともある。

感染すると、敗血症、髄膜炎、流産などを引き起こす可能性があるため、注意が必要である。

参考

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