現代の親の半数が「子育ては以前より大変」と実感―SNSや情報過多が背景
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「親業」は昔より難しい?
オランダの報道番組EenVandaagが、未成年の子どもを持つ親1,967人を対象に行った調査によると、現代の親の51%が「子育ては以前よりも大変になった」と感じていることが明らかになった。
この理由として、回答者たちは以下のような要素を挙げている:
・SNSやデジタル技術による影響
・子育て情報が溢れすぎている
・周囲からの批判や意見が増えている
・情報は「宝」でもあり「呪い」でもある
多くの親たちは、インターネットや育児書から得られる情報が多すぎて「木を見て森を見ず」状態に陥ると感じている。「正しい育て方が何か分からなくなる。情報が多すぎて、自分が間違ってる気がしてくる」との声も。
また、SNSや知人からの“求めていないアドバイス”にストレスを感じる親が60%にのぼった。「昔はあまり育児のことを話題にしなかったが、今は誰もが“正しい子育て”について語りたがる」と語る母親も。
スクリーンタイムとどう向き合うか
「子どものスクリーン時間が多すぎる」と感じる親は全体の59%、10代の子を持つ親では72%に上る。
幼い子の親は「静かにしていてほしい時の手段」として受け入れている傾向もあるが、一方、10代の親は「SNS依存や自己肯定感の低下」への懸念を強く抱いている。
厳しさの世代間ギャップ
かつての親世代に比べ、自分は“厳しい親”だと感じている人は大幅に少ない。
53%が「自分の親は厳しかった」と回答した一方、自分自身が“厳しい親”であると感じる人は29%にとどまった。
「子どもに自分の価値観を押し付けず、その子の意思や感情を尊重したい」と話す親が多く、“柔軟で対話的な育児”が今のトレンドとなっている様子がうかがえる。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


