スマホ運転の違反が急増も、スピード違反は減少
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スマホ使用違反が大幅増
2025年、オランダでは交通取締りが強化された。司法・安全保障省などが発表した統計によると、運転中や自転車走行中に携帯電話などの電子機器を手に持って使用した違反件数は、2024年の16万5,408件から2025年は24万8,020件へと約8万3千件増加した。
そのうち7万3千件以上は、2025年に導入された「フォーカス・フリッツァー」と呼ばれる専用カメラによって検出されたものである。残りは警察による直接取締りや技術機器によって摘発された。当局は、ながら運転が重大な交通安全リスクであるとして、2026年末までにこの専用カメラを50台に増やす方針を示している。
スピード違反は大幅減少
一方で、スピード違反の罰金は約50万件減少した。これが影響し、交通違反の行政罰(いわゆるMulder罰金)の総数は、2024年の791万3,692件から2025年は757万861件へと減少した。
当局は、速度取締り機器の更新作業が影響した可能性を指摘している。
交通停止による摘発は増加
警察による直接の交通停止も増え、停止後に科された罰金は58万9,281件と前年の51万420件から増加した。
具体的には、自転車の無灯火違反が3万4,001件から4万2,233件に増加。シートベルト未着用の罰金も2万6,281件から3万3,360件へと増えた。
新制度の違反が発生
環境ゾーンや自動車規制区域への進入違反は、2024年に約30万件へ倍増した後、2025年は約23万件へ減少した。ただし、新たに導入されたゼロエミッション区域違反では4万934件の罰金が科されている。赤信号無視はほぼ横ばいで、駐車違反は前年より増加した。
総じて、交通取締りは強化されたものの、違反内容の内訳には変化が見られる結果となった。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


