シント・マールテンの夜に子どもを狙った窃盗─ハーレムで少年3人を逮捕
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子どもを狙った窃盗事件
11月11日のシント・マールテンの行事中、子どもたちから菓子を盗んだとして、3人の10代の少年が逮捕された。容疑者はいずれも男性で、年齢は18歳、16歳、15歳であり、事件が起きたハーレム出身である。
シント・マールテンは毎年11月11日に行われる伝統行事で、子どもたちが家々を回り、歌を歌って菓子を受け取る風習である。子どもたちは紙などで作ったランタンを持ち、夕方から夜にかけて近所を歩く。
今年は、ハールレムのラン・ファン・アンヘルス通りおよびエンヘラント公園付近で、骸骨のマスクをかぶった10代の若者に菓子を奪われたとして、6人の子どもが警察に被害を届け出た。
1人の子どもが負傷、病院に搬送
警察によると、被害に遭った子どものうち1人は、盗難の際に地面に突き倒され、病院に搬送されたという。事件に関与した子どもたちには、被害者支援が提供されている。
当局は、防犯カメラ映像の確認、目撃者への聞き取り、バーガーネット(緊急通報システム)での情報提供要請、近隣住民への聞き込みなどを通じて捜査を進めてきた。
逮捕者が出たものの、警察は依然として追加の目撃者や映像の提供を求めており、情報を持つ人は名乗り出てほしいとしている。
近年の安全対策
シント・マールテンは、オランダ、ベルギー、フランス、ドイツの一部地域で祝われる年中行事であり、4世紀のキリスト教聖人であるトゥールの聖マルティヌスにちなんで名付けられている。彼は、寒さに震える貧しい男性に自分のマントを分け与えた逸話で知られている。
近年では、安全確保のため、多くの地域で保護者が子どもに付き添って行事に参加するようになっている。また、地域団体や学校がランタン行列や音楽ワークショップを企画し、「共に歌い、分かち合う」という本来の趣旨を大切にしながら、安全で前向きな形での開催を目指している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


