偽ラブブがオランダ店頭に氾濫─健康リスクも指摘されるが売る側は無頓着
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偽物ラブブ人形が市場に溢れる
オランダ国内の店舗で、人気キャラクター「Labubu(ラブブ)」の偽造人形が多く売られていると、オランダ紙ADが報じた。これらの人形は「Lafufu(ラフフ)」などと呼ばれ、本物に酷似しているが知的財産権を侵害する違法商品であるという。
オランダ税関は「オランダに流入している多くの人形が偽物であり、権利侵害の疑いがある。Pop Mart製品は若者に非常に人気だ」と説明している。
本物と偽物の見分け方
偽物のラブブ人形には次のような特徴があるという:
・透明なパッケージに入っている
(本物は専用の箱や冊子付き)
・手足が硬く、素材が安っぽい
・顔の造形が微妙に異なる、歯並びが不自然
・低品質な布地が使われている
一方、本物のLabubu人形はPop Martの公式QRコードや公式コレクターズブックレットが付属している。
健康リスクの可能性も指摘
当局は、偽物人形に健康リスクがある可能性を警告している。オランダ税関は、「偽物の人形は毛が抜けやすく、使用されている素材に含まれる化学物質が健康被害の原因になることがある」と述べた。
こうしたリスクは子どもが遊んだり抱きしめたりする玩具としての安全性にも関わるため、注意が促されている。
店側は警告に無頓着な反応
しかしながら、実際に販売している店舗の多くは偽物の危険性や違法性についてほとんど関心を示していないという。
ロッテルダムのある店主は次のように語っている:「子どもたちは本物か偽物かなんて気にしない。ラブブがあれば欲しいだけだ。危険だとか、有害だとか言われているが、それはただPop Martと競争したくないだけだ」という意識だという。
AD紙の取材では、多くの店が低価格で売ることは認めるものの、本物かどうかの説明は避けていたという。
消費者にも注意喚起
オランダ消費者市場庁(ACM)のSaskia Bierlingは、消費者にも注意義務があると呼びかけている。「見た目や価格、販売者が怪しい場合、それが偽物であることを消費者自身が注意深く見極めるべきだ。あまりに安ければ本物ではない可能性が高い」と述べている。
ACMは誤解を招く商品を監視し、オランダ食品・消費財安全庁は安全性のルールを執行する役割を持っている。偽ラブブ人形はこれらの両方の対象となる可能性がある。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


