国家危機時72時間を生き抜くためのガイドブックが家庭に配布へ
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国家非常時72時間を生き抜く
オランダ政府は近く、各家庭に33ページのマニュアル「非常時ブックレット」を配布する。このマニュアルは、災害や大規模なインフラ障害など国家緊急事態の発生から、政府や救援サービスが全世帯に対応できるまでの最初の72時間をどう生き抜くかを解説している。法務・安全保障担当のFoort van Oosten臨時大臣が月曜に発表した。
マニュアルは、ハッカーによる電力網の破壊が成功した場合を例に挙げる。「友人・家族との連絡が数時間で取れなくなり、ガソリン車は給油停止、スーパーマーケットには物資がなくなり、水道が止まるかも知れません」。このような状況が「私たちの脆弱性」を示しており、「備え」がいかに重要かを政府は強調している。
緊急キットと非常時プランを整える
政府は家庭に対して以下の準備を推奨している:
緊急キット
飲料水、予備電池付き懐中電灯、保存食、応急処置キット、身分証のコピー、近隣地図、ホイッスルなど。
非常時プラン
もし通信手段が使えなくなった場合、子どもを誰が迎えに行くか、高齢・障がいのある近隣住民の預かり先はどうするか、を家族・近隣で話し合っておく。
防衛担当のRuben Brekelmans臨時大臣は、「このブックレットは人々に恐怖を与えるためではなく、備えることで安心を感じてもらうためだ」と述べた。
Ruben Brekelmans大臣は、オランダが日々サイバー攻撃にさらされており、北海ではロシアの船舶が偵察活動を行っていると指摘。「重要インフラを標的とした破壊工作を想定すべきだ。今後ロシアがよりリスクを取る可能性が高い」と語った。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


