初物ニシンのチャリティ競売で約9万ユーロ集まる
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ハーリング初競り、今年も盛況
6月17日(火)に行われた恒例の初物ハーリングのチャリティ競売で、8万9500ユーロ(約1500万円)が集まり、例年通り慈善団体に寄付されることとなった。
今年の寄付先は「JOGG – Gezonde Jeugd, Gezonde Toekomst(健康な若者、健康な未来)」という団体で、小学校レベルの子どもたちに向けて健康的な食生活や運動の推進に取り組んでいる。
魚離れ防止にハーリングを活用
オンライン魚介販売サイト Fishlovers.nl のMark Sluis代表は、「この取り組みは魚の健康価値を子どもたちに知ってもらううえで理想的。若い世代がオンライン中心で情報を得る今こそ、栄養の重要性を早期に学ばせる必要がある」と述べ、JOGGへの寄付を歓迎した。
プロと小学生がニシンを評価
競売用のニシンは、専門パネルが事前に評価。魚の専門家Peter Koelewijn氏、料理人Erik Tas氏、小学生のAvaくんの3名により、「脂のりが良く、クリーミーで熟成度も申し分なし」と評価されたと、オランダ漁業振興協会が発表した。
競売後、来場者はハーリングを使った前菜を試食。調理学校ROCモンドリアンの学生たちが、Erik Tas料理長の監修のもとで用意した。
寄付額は記録更新ならず
今年の金額は例年通り高額ではあるが、最高記録ではない。過去最高額は2023年の15万9500ユーロだった。
ニシン消費量と販売開始
オランダ国内では年間7600万匹のニシンが消費されており、ドイツ・ベルギーではさらに1億匹以上が食されている。今回の初競りを経て、明日からオランダ、ドイツ、ベルギーの各地で「ハーリング」の販売が本格的にスタートする。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


