今週末は列車遅延と混雑に注意─ユトレヒト中心に大規模保守工事
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今週末は遅延と混雑の見込み
オランダ鉄道(NS)は、複数路線での保守工事により、今週末から列車の混雑と移動時間の増加が見込まれると発表した。いくつかの路線では計画工事のため全面運休となる。NSは、出発直前に必ず運行情報を確認するよう呼びかけている。
ユトレヒト中央駅を中心に運行縮小
金曜日の夜から1週間、Nederlandse Spoorwegen(NS)は、
ユトレヒト中央駅(Utrecht Centraal)―アムステルダム中央駅(Amsterdam Centraal)間の路線
ユトレヒト中央駅からスキポール空港(Schipol airport)、アーネム(Arnhem)方面への路線
で本数を減らす。
2月21日から22日の週末には、エーデ=ワーゲニンゲン(Ede-Wageningen)―アーネム中央間の列車が全面運休となり、代行バスが運行される。
ProRailによる線路保守
インフラ管理会社ProRailは、今週末にユトレヒト中央駅で線路保守作業を実施する。その影響で、ユトレヒト中央駅―ユトレヒト・オーフェルフェフト(Utrecht Overvecht)間のスプリンターは運休となる。NSは代替ルートとしてビルトホーフェン(Bilthoven)経由の利用を推奨している。
来週も一部スプリンターが運休する。2月23日(月)から26日(木)夜まで、ユトレヒト中央駅―マールセン(Maarssen)間ではスプリンターの代わりにバスが運行される。また、月曜から金曜にかけて、ユトレヒト中央駅―ブンニク(Bunnik)間でも各駅停車バスが走る。
アルクマール方面も運休
ProRailは以前、アルクマール(Alkmaar)―アイトヘースト(Uitgeest)間の列車を2月21日(土)から27日(金)まで運休すると発表していた。この期間もNSが代行バスを運行する。
遅延補償の対象は限定的
今回の所要時間増加は、あらかじめ時刻表や経路検索システムに反映されている計画工事によるものである。そのため、これらの遅延については返金請求はできない。NSの遅延補償制度「Geld Terug bij Vertraging(遅延時返金)」は、経路検索で示された修正後の所要時間をさらに超える遅延が発生した場合にのみ適用される。
【補足】オランダでは鉄道インフラの老朽化対策と輸送量増加への対応のため、週末を中心に大規模保守が定期的に実施されている。特にユトレヒト中央駅は国内最大級のハブ駅であり、工事の影響が広範囲に及びやすい。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


