フローニンゲンで小さな地震が発生、住民が揺れを報告
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マグニチュード2.0の地震が発生
火曜日午後、オランダ北部フローニンゲン州でマグニチュード2.0(暫定値)の地震が発生した。こうした規模の地震は、住民が揺れを感じることがある程度のものである。
震源はフローニンゲン市の東数キロに位置するミデン=フローニンゲン自治体のヴォウドブローム村(Woudbloem)付近で、午後1時18分に発生した。
被害報告を呼びかけ
内務省は、火曜の地震で損害が発生した場合はフローニンゲン鉱害損害研究所に報告するよう勧めている。
臨時政府のBBB所属国務長官Eddie van Marum氏はX(旧Twitter)で、「ガス採掘は停止したものの、地震は依然として発生している」と述べた。また、「迅速な損害補償、住宅の補強、住民のための対応機会の創出に取り組み続ける」と強調している。
住民の体感
複数の住民がRTV Noordの地震トラッカーを通じて揺れの体感を報告した。
「家が軽く揺れたが、はっきり感じられた」
「食器棚の皿がガタガタした」
フローニンゲンの誘発地震の背景
フローニンゲンで地震が発生する原因は、歴史的なガス採掘による地盤変動である。現在はガスのポンプ操業が停止しているものの、地盤が完全に安定しておらず、人間活動が誘発した誘発地震が続いている。
11月に入ってから今回が9回目の地震である。地震の規模は比較的小さいものが多いが、土壌の性質や浅い震源のため、体感が強くなる場合がある。
過去の地震と統計
フローニンゲンで最初のガス誘発地震が記録されたのは1986年のアッセン近郊である。火曜の揺れは、オランダ気象研究所(KNMI)によるとこれまで記録された誘発地震として1,993回目にあたる。
今年はこれまでに35回の誘発地震が記録されている。比較として、
昨年:42回
一昨年:50回
2022年:58回
過去の最多は2013年の133回である。
顕著な地震事例
最も強い地震は2012年のホイジンゲ近くでのマグニチュード3.6であり、フローニンゲンではこれまでに約200回の地震が2.0以上、そのうち24回が3.0以上の規模で発生している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


