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NATOサミット期間中のホテル契約反故、難民受け入れ優先で罰金命令
政治・行政

NATOサミット期間中のホテル契約反故、難民受け入れ優先で罰金命令

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NATO期間中の契約が突然無効に

オランダ・フォールブルフ(Voorburg)のホリデイ・イン・ホテル(The Holiday Inn Hotel)が、6月のNATOサミット期間中に予定されていた警備スタッフ向け125室の宿泊契約をキャンセルしたことにより、裁判所が罰金の支払いを命じた。

契約を交わしていたのはWorldmeetings社で、政府関係者や警備員向けにまとめて部屋を確保していた。

突然「難民受け入れ」に変更

しかし、ホテルの新オーナーが方針を変更し、難民庁(COA)と契約。最大200人の難民を同ホテルに収容することが決定された。

これに伴い、ホテル側は「サミット期間中は45室しか用意できない」と通告し、施設内では改装工事も行われる予定だという。

企業側の主張と裁判所の判断

Worldmeetingsはこの変更に対し、「警備スタッフの安全確保のため、外部者のいない環境が必要で、45室では不十分かつ新たな手配は高額になる」として抗議。裁判所はこれを認め、以下を命令:

・ホテル側は、既に支払われていた予約費用を全額返金

・加えて、15万ユーロ(約2,500万円)の損害賠償を支払うこと

今後の動向

ローカルメディアMidvliet.nlによると、ホテル側は控訴を検討中。NATOサミットには多数の要人や報道陣が来蘭予定で、安全・警備上の宿泊環境の確保は極めて重要な課題とされている。

参考

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