社会
オランダ映画「Rietland」カンヌで絶賛、30年ぶりの快挙で世界が注目
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Rietlandのあらすじ
物語は、アシ(葦)を刈る男が自分の土地で少女の遺体を発見するという出来事から始まる。静寂な自然の中に広がる不穏な空気と、登場人物たちの心理が交錯する心理スリラー作品。
海外メディアの評価
・The Hollywood Reporter
「カンヌの隠れた宝石」
・Screen(英)
「自信に満ちた映画デビュー」
・CinEuropa(仏)
「視覚的に非常に美しく、異質で魅惑的な作品」
30年ぶりにカンヌの「批評家週間(Semaine de la Critique)」にオランダ映画が選ばれたことも、大きな話題となっている。
監督の想い
本作が世界初公開となったSven Bresser監督(33歳)は、上映後に「上映中、観客の反応が分かりづらくて不安だったけど、終演後の反響はとても良く、安心した」と語っている。
また、映画は母親に捧げられたというー「母は写真家で、私が育った“アシの風景”を作品に残していた。その風景こそが、この映画の着想の原点になった」
オランダ映画とカンヌの関係
カンヌ国際映画祭にオランダ映画が選出されるのは久しぶり。2013年にAlex van Warmerdam監督の『Borgman(ボルフマン)』がコンペ部門に出品されて以来の快挙。
今後の展開
『Rietland』は2025年後半にオランダ国内で劇場公開予定。オランダ映画界にとって、国際的な評価を得るきっかけとなりうる重要作品とされている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


