政治・行政
仮内閣、NATOの防衛支出5%目標を支持へ
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仮内閣、防衛費増額に正式支持
防衛大臣Ruben Brekelmans氏(VVD)は、6月13日の閣議後に行われた声明で、NATO事務総長Mark Rutte氏の提案する「GDP比5%防衛支出案」にオランダが正式に賛同する方針を明らかにした:3.5%を軍事費、1.5%を防衛関連インフラに充当する内容である。
5%支出の背景と規模
現在、オランダの防衛費はGDP比約2%であり、今回の目標は約19 0億ユーロ規模の追加投資を意味する 。この提案は、ロシアの脅威増大と、トランプ政権下での米国の欧州支援不透明化により、「防衛力強化が不可欠」との認識から推進されている。
期限と財源の課題
目標達成期限は2032年としているが、一部は早期実施を求めており、他国との調整が必要である 。Brekelmans氏は、「2026年以降の財源配分については次期内閣が決める」と述べており、現時点では春のメモランダムにおける一時的措置が取られる方向である。
仮内閣を支えるVVD、BBB、NSCはこの方針を支持するが、さらに下院での承認には野党の賛同が不可欠であり、火曜日の議論に注目が集まる。
NATO・欧州諸国の連帯動向
スウェーデンも同様にGDP比3.5%+1.5%案を支持を表明済み。
同時にロンドンでのNATO高官会合では、「防空能力400%拡大」などの強化策も協議されており、ロシアの脅威に対し「量的・質的な装備増強」が求められている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


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