「ここまで撮るのか?」住民がGoogleに抗議―私有地に無断侵入の疑いも
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「誰でも我が家の中が見えてしまう」
ノールトホラント州Wieringermeer(ウィーリンガーメール)地域で、Googleストリートビューの撮影車が住民の庭や敷地内を詳細に撮影していた問題が報じられている。
地元農家のBas Bouthoorn氏は、NH Nieuwsに対し、「自分の敷地が丸見えなんて恐ろしい。何があるか、どこにカメラがあるかまで分かってしまう。」と語っている。
さらに妻のKarin氏も、「高価な農業機械や自転車が盗難リスクにさらされる」と懸念を示している。
データ保護当局も問題を把握
オランダの個人情報保護機関は今週、Middenmeer(ミッデンメール)やWieringerwerf(ウィーリンガーヴェルフ)といった地域で、学校や企業、個人の敷地がGoogleストリートビューで閲覧可能になっていたと発表した。
Bouthoorn氏によれば、「画像は撮影から6か月経った今でもオンライン上に残っている」とのことで、近隣住民の多くの画像は削除済みだが、自分たちのは未対応だという。
撮影車が私有地内へ侵入?
今年3月には、Googleの撮影車が私有地内の柵を越えて奥まで入り込んでいたとして、地元住民が現場でドライバーを問い詰め、警察を呼ぶ事態にまで発展した。
別の住民によれば、Googleの運転手は「何も撮影していない」と主張していたが、その後オンラインに公開されたストリートビューには、そのときのルートがしっかり映っていたという。ほぼすべての敷地に進入したことが確認されている。
警察は当日、Googleと住民の仲介に入り、「重大な違反ではないため法的対応は困難」として介入を限定した。
一部住民が法的措置を検討
Alkmaarseweg(アルクマールスヴェフ)沿いの住民らの中には、Googleに対して法的措置を検討する動きも出てきている。
Bouthoorn氏は「本当に常軌を逸している。これはやりすぎだ」と強い語気で非難している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


