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米国、ゼレンスキー大統領のハーグNATOサミット参加に難色
政治・行政

米国、ゼレンスキー大統領のハーグNATOサミット参加に難色

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米国がゼレンスキー氏出席に反対

NATO筋によれば、バイデン前政権下ではウクライナを名誉ゲストとして迎えていたのに対し、2025年1月に発足したトランプ新政権はゼレンスキー氏のNATOサミット参加に反対している。

昨年のワシントン首脳会議では「NATO・ウクライナ評議会(NUC)」として平等な立場で参加した。しかし今年のハーグ会議ではその形式の再現を避けたいというのが米国の意向。

トランプ政権は、ウクライナ支援に消極的であり、「米国は仲裁者である」とするスタンスを取っており、ゼレンスキー氏を招くことが外交方針と矛盾するとの見方がある。

晩餐会など非公式会合には参加か

完全に排除されるわけではなく、ゼレンスキー氏はオランダ国王ウィレム=アレクサンダーによる晩餐会には参加予定。また、以下の可能性も示唆されている:

・外相、国防相レベルでの「縮小版サミット」

・本会議とは別枠の会談、個別外交セッション

・EU諸国首脳との非公式交流

他のNATO加盟国も同調

ゼレンスキー氏の参加に対する反対意見は米国だけではなく、ハンガリーなど一部のNATO加盟国も同様の姿勢を示している。

ある親ウクライナ外交官は、「トランプ氏とゼレンスキー氏が直接顔を合わせないことが、むしろ事態を円滑にする可能性もある」と語っている。

トランプ氏の出席は確定

米国のNATO大使マット・ウィテカー氏(Matt Whitaker)は火曜日、「トランプ大統領はハーグのNATOサミットに出席予定」と明言し、出席の不確実性に終止符を打った。

ただし、トランプ氏は以下のようなNATOへの姿勢を繰り返し表明しており、緊張感は続くー「加盟国が防衛費を十分に拠出しないなら、米国は支援しない」米国が負担する防衛費を減らすため、NATOへの財政圧力を強める構えだ。

参考

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