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「14歳以下にはスマホを持たせない」保護者の誓約に賛同者続々
社会

「14歳以下にはスマホを持たせない」保護者の誓約に賛同者続々

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📦 この記事は旧 HARRO LIFE(https://harrojp.com/articles/150525-1)からの移行アーカイブです。

スマホなしで育つ社会へ

「Smartphonevrij Opgroeien(スマホなしで育つ)」というこのパクトは、保護者に対して「14歳まではスマートフォンを子どもに与えない」と誓約するよう呼びかける運動で、短期間で2.4万人以上の保護者が署名する反響を呼んでいる。

発起人のひとりであるジャーナリスト Danielle Batist氏は「他の保護者も同じ不安を抱えていると知ることで、協力する余地が生まれる。学校単位で親同士がつながることが鍵なんです」と語る。

「親が決めるべきこと」

近年、スマートフォンを校内で禁止する学校も増えているが、Batist氏は「実際のプレッシャーは教室の外にある」と指摘。

・グループチャットやSNSなど、学校外でのやり取りが圧力の源に

・最終的に「スマホを持たせるかどうか」は親の判断であり、保護者同士の足並みが重要

「使い方を教えるべき」との批判も

一部では、「禁止するのではなく、適切な使い方を教えるべき」という批判もある。しかし、発起人らは「子どもの脳はまだ発達段階で、衝動をコントロールする力が弱い。しかも多くのアプリは中毒性を前提に設計されている。そうした刺激に子どもは非常に影響を受けやすい」と反論する。

学びは10代以降でも十分に可能であり、脳の発達が整ってからであるべきだという立場だ。

子ども時代を守るという選択

運動のスローガンにもあるように「子どもに“世界”を与えれば、世界にも“子どもへのアクセス”を与えることになる」という視点は、保護者たちの共感を集めている。“スマホを持たせない選択”を集団で行うことで、個々の家庭が孤立しないようにするのが、この運動の核だ。

参考

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