社会
ロッテルダム、全市民に無料図書館会員証を配布 5月1日から
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全国初の無料図書館会員制度
ロッテルダム市は5月1日から、全市民に無料の図書館会員証を提供すると発表した。これにより、市内23カ所の図書館で年間6冊まで無料で本を借りることができる。 市の広報によると、「オランダで全市民に無料会員証を配布するのは初の試み」 だという。
また、市は「図書館の多様なサービスを市民に広める機会になる」と期待しており、講座、パフォーマンス、講演会などへの割引・無料参加特典も提供される。
本を多く借りたい場合は「プラス会員」
無料会員証では年間6冊までだが、より多くの本を借りたい場合は月額4ユーロで「プラス会員」 に登録可能。
** プラス会員の特典**
・無制限の貸し出し
・電子書籍やオーディオブックの利用が可能
「読書文化を育てる」市の狙い
文化・教育担当のSaid Kasmi副市長は、今回の取り組みについて次のようにコメントした。「図書館は文化・教育の面で非常に価値がある。ロッテルダムがこの大きな一歩を踏み出したことを誇りに思う」「本を読む街は成長する街だ。これによって、ロッテルダムはさらに強くなる」
中央図書館は2029年まで大規模改修へ
ロッテルダム中央図書館(Binnenrotte地区、Blaak駅近く)は、1983年に建設され、外観の黄色いパイプで有名な建物。この施設は今後数年間で大規模改修を行い、2029年に完成予定だ。市民の読書環境をより充実させる動きが、今後さらに広がりそうだ。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


