政治・行政
EU、来年から150ユーロ以下の荷物も関税対象へ─安価な中国輸入品にメス
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小額荷物の関税免除廃止へ
EUの財務大臣たちは、ブロック外から入ってくる小額荷物(現在150ユーロ未満で関税免除)の制度を、2026年から撤廃することで合意した。これは当初2028年を予定していたが、変更を前倒しした。
中国からの安価な商品の流入が膨大
EUでは毎年数十億個規模の荷物が輸入されており、その大半が中国からである。これらの荷物が関税負担なしに流入することで、欧州内小売業者や国内生産業者に不公平な競争環境が生まれていた。
今回の合意では、150ユーロの免除枠廃止とともに、2026年から暫定的な関税収集の枠組みを導入する方針も示されている。最終的な関税制度およびデータハブを用いた監視システムは、2028年中ごろを目標としている。この改正により、欧州在住の消費者が中国などから購入する小額商品についても、従来より関税または関税相当額の徴収が発生する可能性が高い。
情報源: HARRO LIFE (legacy)


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