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ニシンにリステリア菌の懸念―Albert HeijnとPLUSが緊急回収
社会

ニシンにリステリア菌の懸念―Albert HeijnとPLUSが緊急回収

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リステリア菌の疑いで回収命令

オランダの大手スーパーマーケットAlbert HeijnとPLUSは、販売中の「オランダ風生ニシン(Hollandse Nieuwe)」の一部商品について、リステリア菌汚染の可能性があるとして緊急回収を発表した。これは過去1か月足らずの間に、リステリア菌を理由とする魚介類の回収としては少なくとも2度目となる。

Albert Heijnの対象商品は、以下の2種:

・尾のついたニシン2尾入り
(刻みタマネギ入り)

・尾なしフィレ状のニシン2枚入り
(同じく刻みタマネギ入り)

これらは8月8日〜13日に販売され、賞味期限が8月17日のものが該当する。購入者には、全国のAlbert Heijn店舗にて全額返金対応が行われる。

PLUSでも同様の製品を回収

PLUSもまた、「尾付きのHollandse Nieuwe(刻みタマネギ入り)」を賞味期限8月16日または17日のロットに限って回収中である。こちらも購入者には店頭での返金が案内されている。

過去の回収例:スモークサーモンにも

7月には複数のスーパーマーケットで、Leroy Seafood Netherlands社製のスモークサーモン(200g)がリステリア菌のリスクを理由に回収されている。該当商品は以下のチェーンで販売されていた:

・Boon’s Markt

・DekaMarkt

・Dirk

・Hoogvliet

・Poiesz

・Plus

・Spar

・Vomar

フランスではチーズによる死者も

フランスでは同様に、リステリア菌による大規模なチーズ回収が行われている。

フランス保健省によれば、21件の感染例と2名の死亡例(うち1人は基礎疾患あり)が報告されており、感染源はChavegrand社が製造したパスチャライズドチーズと見られている。

対象のチーズはカマンベール、ヤギチーズ、ゴルゴンゾーラなど計40品目に及び、Carrefourなどのスーパーマーケットで販売されていた。6月にも同様の回収が行われており、フランスでもリステリアへの警戒が高まっている。

リステリア感染とは?

オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)によれば、健康な人であれば通常は軽度の症状で済むが、以下のようなハイリスク層では重篤化の恐れがある:

・新生児

・高齢者

・免疫力が低下している人

・妊婦(胎児への影響の可能性も)

重症例では髄膜炎や敗血症を引き起こすこともあり、食品の衛生管理が非常に重要であるとされている。

参考

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